日本橋再生計画 豊かな水辺の再生

(1)豊かな水辺の再生

日本橋川沿いでは今後、敷地面積約6.7ha(約2万坪)、施設の延床面積37万坪に及ぶ5つの再開発(※)が予定されています。本開発と、首都高速道路の地下化が実現すると、川幅含め幅約100m・長さ約1200mに及ぶ広大な親水空間が誕生します。

川沿いには、賑わいを創出する商業店舗の他、広場・オフィス・アコモデーション施設等高度なミクストユースの開発が展開されます。親水空間にはアートや憩いのスペースが整備され、その空間を活かし、エリアを代表するフェスティバルやカンファレンスの実施も予定しています。

(※)再開発は現在計画中です。今後規模等は変更になる場合があります。

豊かな水辺の再生により実現されること 日本橋川沿いの再開発によって生まれる親水空間と歩行者ネットワークは、東京駅周辺と日本橋エリアを一体化します。また、日本橋をハブとする舟運ネットワークは、ウォーターフロントの多彩な拠点を結びます。都心ウォーカブルネットワークと舟運ネットワークが重なる水都・日本橋はまさに東京の大動脈を生む街となります。

日本橋と東京駅をつなぐウォーカブルネットワーク 長さ約1,200m、川幅含め幅約100m のパークライクな親水空間が日本橋エリアと東京駅周辺エリアをシームレスにつなぎます。周辺の個性溢れる路地ともつながり、東京駅周辺は歩いて楽しいエリアとなります。

都心とウォーターフロントを結ぶ舟運ネットワーク 東京駅にも近い都心の舟運ネットワーク拠点、日本橋。 羽田、お台場、芝浦、晴海、豊洲、浅草などウォーターフロントの拠点とつながり、観光や生活動線として新たな移動の選択肢を提供します。