日本橋再生計画 第3ステージ

日本橋再生計画は第3ステージへ

2019年、日本橋室町三井タワー・COREDO 室町テラスの開業をもって日本橋再生計画は第3ステージへと進みます。「残しながら、蘇らせながら、創っていく」の開発コンセプトと「産業創造」「界隈創生」「地域共生」「水都再生」の4つのキーワードを踏襲しながら、共感・共創・共発の街づくりを推進していきます。
そして、第3ステージではGREATER日本橋を舞台に、街の個性を尊重するエリアマネジメントを展開します。「水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題の解決につながる街づくりを進めていきます。

日本橋再生計画ビジョンについて

未来に続く街道の起点、日本橋 江戸時代の日本橋は、五街道の起点として、日本全国から人・もの・ことが集まり、それらの交流によって新たな産業や文化を生み出した非常にイノベーティブな街でした。そのような中心性ある街を、現代においては世界を舞台に再現したいと思います。 世界中から仲間を集め、交流し、未来に向けた新しい価値を、世界に向けて発信していく。その起点となる街を、目指していきます。

  • 熈代勝覧(部分) ベルリン国立アジア美術館
    Photo AMF / DNPartcom / Ⓒbpk / Museum fur Asiatische Kunst, SMB / Jurgen Liepe

  • ※日本橋越しに箱崎方面を見渡す。
    ※上記の絵は将来イメージで、実際の開発計画等とは異なります。(2019年8月時点)

日本橋再生計画第3ステージについて

■3つの重点構想
  • (1)豊かな水辺の再生
  • (2)新たな産業の創造
  • (3)世界とつながる国際イベントの開催
■街づくりの考え方

共感・共創・共発

第3ステージでは、「共感・共創・共発」の考え方のもと、3つの重点構想を推進し、日本橋再生計画のビジョンを実現するための街づくりを推進していきます。

《スローガン》
JAPAN COLLABORATION NIHONBASHI
日本橋再生計画第3ステージの街づくりの考え方「共感・共創・共発」を実現するためのスローガンです。
街づくりをオープンにして志ある仲間をこの街に呼び込み、日本橋の豊かな地域資産を活かした様々なコラボレーションを起こしていきます。
日本橋でオリジナルな価値を生み出し、世界に発信していきます。

≪開発コンセプト≫
残しながら、蘇らせながら、創っていく

≪取り組む施策≫
「産業創造」「界隈創生」「地域共生」「水都再生」

舞台

旧日本橋区に相当するエリアを、昭和通りを境にWESTエリアとEASTエリアとした。全体をGREATER日本橋とし、個性が異なるこれらのエリアの特徴を活かした一体的な街づくりに取り組みます。