金魚、ゆかた、川遊び、打ち水、怪談——いまも親しまれている夏の風物詩は、江戸時代の人々が心に“涼”を呼ぶために行っていた生活の知恵と言われています。これを現代風に楽しむことができる、年に一度の夏のイベント「ECO EDO 日本橋2013」が日本橋エリアで開催。今年の夏は、日本橋で風情ある“涼”を体感してみてください。
蕎麦と日本料理の店として、日本橋で愛され続ける利久庵。気取らない雰囲気の中、艶のある真っ白な更科蕎麦とお酒に合う料理がいただける。ここでは、ランチタイムに人気の高い『納豆そば』をご紹介。
暮らしの道具や食から、新しい名物まで。ぜひ手にしてほしい、味わってほしい日本橋の逸品をご紹介する「日本橋逸品図鑑」。今月は男女ともにファンの多い「甘味処 初音」。
自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。
第32回は、うなぎ・割烹 大江戸の十代目当主・湧井浩之氏。寛永年間の1800年、浅草の田原町で創業した大江戸は、その後、日本橋の中で何度か場所を移しながら、長い歴史を刻んできた。鰻文化を守り続ける老舗の心意気について、また未来への想いについてうかがった。