「日本橋ごよみ」2011年04月(第6号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    割烹 嶋村

  • 日本橋手みやげ(技)

    榛原(はいばら)

  • にほんの暦

    春分(しゅんぶん)・清明(せいめい)

  • 日本橋福徳塾

    細田 安兵衛 氏

主な内容
  • 今月の特集

    日本橋架橋百周年

    日本橋が、明治44年(1911年)に現在の石造二重アーチ橋に架け替えられてから、 今年4月3日で100周年を迎えます。 江戸幕府の開府とともに架橋されて以降、日本橋は幾度となく改修と改架を 繰り返してきましたが、現在の橋梁は重要文化財であり、官民地元が一体となって 「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに再生計画を進めています。 ここでは、そんな日本橋の過去から現在、そして未来の姿をご紹介します。

    監修…東京都江戸東京博物館館長 竹内誠氏

  • 日本橋のごはん

    割烹 嶋村

    幕末に流行した江戸料理番付にも勧進元として登場する「割烹 嶋村」。先祖代々の味を受け継いできた八代目の手掛けるおひるメニューをご紹介。

  • 日本橋手みやげ(技)

    榛原(はいばら)

    文化3年(1806年)日本橋に小間紙屋として開業した榛原をご紹介。

  • にほんの暦

    春分(しゅんぶん)・清明(せいめい)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。

  • 日本橋福徳塾

    細田 安兵衛 氏

    屋台での金鍔(きんつば)売りから始まり、梅ぼ志飴や甘名納糖(あまななっとう)などの江戸庶民たちに愛されるお菓子を生みだしてきた「榮太樓總本鋪」。江戸が色濃く薫る日本橋に生まれ育ち、この街を支え牽引し続ける旦那衆である6世・細田安兵衛氏が、「榮太樓總本鋪」の歴史と「日本橋」の未来を語る。