「日本橋ごよみ」2012年09月(第23号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    小春軒

  • 日本橋手みやげ(味)

    長門

  • にほんの暦

    処暑(しょしょ)・白露(はくろ)

  • 日本橋福徳塾

    高橋欣也 氏

主な内容
  • 今月の特集

    日本橋でお気に入り探し

    少しずつ早まる日暮れに秋の訪れを感じるこの頃。そんな季節の変わり目は、日々の暮らしにちょっとした変化が欲しくなります。今号では、毎日に彩りを添えるおに入りを探しに、日本橋案内所の小野寺彩子さんが日本橋の街を歩いてみました。

  • 日本橋のごはん

    小春軒

    明治45年(1912年)創業の「小春軒」。山県有朋のお抱え料理人だった小島種三郎さんが、同家の女中頭だった春さんと結婚し、二人の名前を店名にして開いた店だ。数ある人気メニューの中から、初代が考案した『カツ丼』をご紹介。

  • 日本橋手みやげ(味)

    長門

    享保年間(1716~1735年)創業の和菓子店・長門。江戸時代、徳川家に菓子を献上していた老舗だ。どのお菓子も店の2階で、熟練の職人によってつくられている。

  • にほんの暦

    処暑(しょしょ)・白露(はくろ)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。

  • 日本橋福徳塾

    高橋欣也 氏

    濱甼高虎の店主・高橋欣也氏。伝統の技を守りながら、江戸の心意気や洒落を盛り込んだデザインに力を入れている。職人の町である浜町について、日本橋ならではの"ものづくり"についてうかがった。