「日本橋ごよみ」2011年09月(第11号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    芳味亭

  • 日本橋手みやげ(技)

    木屋(きや)

  • にほんの暦

    処暑(しょしょ)・白露(はくろ)

  • 日本橋福徳塾

    三宅 正洋 氏

主な内容
  • 今月の特集

    日本橋アートめぐり

    江戸の匂いを色濃く残しながら再開発の進む日本橋は、その町並みを反映するように新旧のギャラリーが点在するアーティスティックなエリア。 普段アートに触れることのない人も、懐深い江戸っ子気質の名残が感じられる日本橋界隈のギャラリーなら、日々の暮らしに新鮮な気づきを与えてくれるアートの魅力も気軽に味わえるはず。ここでは趣向の異なる個性的なギャラリーと、一度は訪れてみたいミュージアムをご紹介します。

  • 日本橋のごはん

    芳味亭

    日本橋・人形町、座敷でいただける洋食の「芳味亭」。昔ながらの味を守り続ける名店のおひるメニューをご紹介。

  • 日本橋手みやげ(技)

    木屋(きや)

    寛政4年(1792年)創業。いつの世も本物の切れ味を求めて人々は木屋を訪れる。

  • にほんの暦

    処暑(しょしょ)・白露(はくろ)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。

  • 日本橋福徳塾

    三宅 正洋 氏

    延宝元年(1673年)に京都で創業。幕末期には、御所の御用を務めていたこともあり明治維新後に天皇家とともに東京・日本橋へ。その商いは、時代とともに移り変わり、今では古美術や骨董を扱う古美術店として知られている。日本橋に縁がある古美術を収集している三宅氏が、日本橋と店のかかわり、古美術の魅力や愉しみ方について語る。