かつて五街道と舟運によって全国から物産が集まった日本橋では、近年になって各都道府県の情報発信店舗が増えています。今号では、日本橋エリアにある6店舗から各県の秋の味覚、技の逸品をピックアップしてご紹介。日本橋で各地を“旅”しながら、郷土の魅力に触れてみませんか。
昭和45年(1970年)の創業以来、地元に愛され続ける店・三友。どこかほっとするような温かい和食の数々がいただける。この店ならではのレシピでつくられる秋冬の人気メニュー『カキフライ定食』をご紹介。
暮らしの道具や食から、新しい名物まで。ぜひ手にしてほしい、味わってほしい日本橋の逸品をご紹介する「日本橋 逸品図鑑」。今月は石川県金沢市発祥の老舗菓子店「森八」。
自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。
日本橋に縁の深い人たちにご登場いただく「まち・ひと・こころ 日本橋福徳塾」。第35回は、有便堂 代表取締役の石川雅敏氏。大正元年(1912年)創業の有便堂は、書画用品専門店として、日本の芸術文化を後押ししてきた。多くの芸術家たちに愛されてきた店の歴史と、ものづくりへの想いをうかがった。