自然と共生しながら心豊かに暮らした江戸時代の人々は、暑い夏もさまざまな知恵と工夫によって涼を取っていました。特に、東日本大震災の影響で例年以上に節電の必要に迫られる今夏、日本橋ではそんな先人たちにならい、五感で涼を感じる多彩なイベントを開催します。
2011年08月 【第10号】総合プロデュースを手掛けるのは、国内外で活躍するアートアクアリウムの第一人者、木村英智氏。展覧会におけるインテリアからライティング、映像、音楽、空間構成にいたるまで自らデザイン、監修する
水辺の植物を配した全長12mにもなる水槽に金魚を泳がせた「風流金魚川」。清流のせせらぎと水のきらめきが涼やかで癒される
国の重要文化財に指定された永代橋
川風を直に感じられるオープンエアな「第三大江戸丸」※写真はイメージです