「日本橋ごよみ」2011年08月(第10号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    喜代川

  • 日本橋手みやげ(技)

    竺仙(ちくせん)

  • にほんの暦

    大暑(たいしょ)・立秋(りっしゅう)

  • 日本橋福徳塾

    野永 喜一郎 氏

主な内容
  • 今月の特集

    江戸に学ぶ心の涼

    自然と共生しながら心豊かに暮らした江戸時代の人々は、暑い夏もさまざまな知恵と工夫によって涼を取っていました。特に、東日本大震災の影響で例年以上に節電の必要に迫られる今夏、日本橋ではそんな先人たちにならい、五感で涼を感じる多彩なイベントを開催します。

  • 日本橋のごはん

    喜代川

    江戸の面影を醸す鰻料理の「喜代川」。土用の丑の日も特別な日にも愉しみたい贅沢なおひるメニューをご紹介。

  • 日本橋手みやげ(技)

    竺仙(ちくせん)

    天保13年(1842年)の創業。歴史ある柄に時代の意匠を交錯させて、新たな浴衣を生みだし続けている竺仙をご紹介。

  • にほんの暦

    大暑(たいしょ)・立秋(りっしゅう)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。

  • 日本橋福徳塾

    野永 喜一郎 氏

    昭和10年(1935年)、日本橋2丁目で開業した「日本橋ゆかり」。二代目・野永喜一郎氏は「これからは料理人がお客様と向き合う時代」とカウンター割烹へ転換。そんな野永氏が、日本橋ゆかりについて、日本橋の料理屋と街とのかかわり、伝統野菜について語る。