離島キッチン 日本橋店

2018年07月【第93号】
  • 『隠岐諸島・中ノ島(海士町)の寒シマメ丼』(1,200円)。イカは磁場エネルギーで細胞を振動させることで細胞を壊すことなく凍結させる“CAS冷凍”で処理した後に直送される。卵の黄身を合わせながらいただく。利尻昆布で出汁をとった吸い物、小鉢とともに。

  • 『天売島のたこのポン酢ジュレがけ』(680円)。北海道天売島の水ダコのお刺身に壱岐島のゆずを使ったジュレが添えられた爽やかな一品。

  • 『淡路玉ねぎと八丈島のうみかぜ椎茸の味噌マヨ焼き』(680円)。玉ねぎの甘みと香り豊かな椎茸の旨みがぎゅっと詰まっている。

  • 日本橋店マネージャーの山崎さんも奄美大島のご出身。「住んでいた頃は気づかなかった島の食について、僕自身も再発見させてもらっています」。

  • ガラス張りの開放的な店内。東京六大学の学生が島を訪れ、月ごとにメニューを企画する“IDEA KITCHENプロジェクト”も展開中。

  • 広々としたテラス席で食事をとることもできる。

 東京メトロ三越前駅の改札を出てすぐ、YUITOの地下1階にある離島キッチンは、今年オープンした全国の島の食が味わえる店。「日本には418島もの離島があり、それぞれに素晴らしい特産物があるものの、流通の問題でこれまで島外ではなかなか味わうことができませんでした。島ならではの食文化を見つめ直し、発信していこうというのが店のコンセプトです」(日本橋店マネージャー 山崎壮摩さん)。
 いちばんのおすすめは、『隠岐諸島・中ノ島(海士町)の寒シマメ丼』。シマメとは隠岐の方言でスルメイカのこと。穫れたてのシマメを特製の肝醤油に漬け込み、ご飯の上にたっぷり乗せた一品。

ほかに、玉ねぎと椎茸をシンプルに焼いた『淡路玉ねぎと八丈島のうみかぜ椎茸の味噌マヨ焼き』もぜひ味わいたい。現在、取り扱いのある離島は約70島。食材の入荷状況により数量限定のメニューも多いので、早めの時間に入店するといいだろう。

DATA
店名 離島キッチン 日本橋店
住所 東京都中央区日本橋室町2-4-3 YUITO日本橋室町野村ビル地下1階
03-6225-2095
営業時間 ランチ11:00 ~ 14:30(L.O.14:00)、カフェ14:30 ~ 18:00、ディナー 18:00 ~ 22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
無休
URL http://ritokitchen.com/shop/nihonbashi/

※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。