旬の食材が際立つシンプルなイタリアン リストランテ アルポンテ

2014年12月【第50号】
  • なんと「日本橋ごよみ」読者限定の特別メニュー『ラビオリルーナ』(1,600円)。茸の香り漂う一品。ラビオリの中には、とろりとしたジャガイモのピューレが入っている。

  • 同じく読者限定の『鴨胸肉のフレッシュぶどうソース』(1,800円)。ぶどうはピオーネ種を使用。火を入れる際にフレッシュさを残すことで、ぶどうの香りが際立つのだとか。
    ※今回、ご紹介した料理はいずれも単品でオーダーできるほか、7,000円のコースに含むことも可能。事前に電話で予約を。(ディナーはサービス料+10%)

  • 北から南まで、イタリアの味を知り尽くした原宏治シェフ。「とにかく美味しいものをたっぷりと召し上がっていただきたい」

  • アイボリーを基調にした店内。天井のアーチは橋をモチーフにデザインしたもの。

 日本橋の浜町中ノ橋交差点にあるリストランテ アルポンテ。浜町緑道沿いで24年間営業し、昨年9月に現在の場所に移転してきた。イタリア各地で修行を重ねたシェフが手がける、この時期ならではのメニューをご紹介。 ★「日本橋ごよみ」読者限定

 1990年創業のアルポンテは、長年、浜町界隈のイタリア料理界を牽引してきた店だ。フレンチからスタートし、イタリア料理を手がけて32年になる原宏治オーナーシェフが腕をふるう。かつてはコース料理がメインだったが、現在の地に移転してからは手頃な価格のランチを提供するほか、夜はコース以外にアラカルトも楽しめる。

 店名の“アルポンテ”とは、イタリア語で“橋”を意味する言葉。「この場所が、人と人を繋ぐ架け橋になればという想いでつけました」と原さんは話す。昼夜ともにゆったりと食事ができるとあって、ビジネスランチや接待での利用のほか、水天宮帰りの家族連れも多く訪れるという。

 秋から冬のおすすめメニューは、『ラビオリルーナ』。ジャガイモのピューレが入った月型のラビオリに、舞茸とヨーロッパ産のヒラタケ、マッシュルームを使った香り豊かなソースが添えられている。メインには『鴨胸肉のフレッシュぶどうソース』をぜひ。生のぶどうを使ったソースが柔らかな鴨胸肉を包み、爽やかな酸味が余韻に残る逸品だ。「イタリアでは古くから鴨を食す文化がありました。一羽を手に入れると、肉を味わった後、スープにしたりパスタに和えたりと、何通りも楽しむのがイタリア流です」。

 イタリア料理の魅力は、その土地ごとの伝統食にあるという原さん。「一口味わえばイタリアの風景が目に浮かび、まるで旅をしているかのようにイメージが膨らむ。そんな店でありたいと思っています」。

DATA
店名 リストランテ アルポンテ
住所 東京都中央区日本橋浜町3-3-1 トルナーレ日本橋浜町2階
03-3666-4499
営業時間 11:30~15:00(L.O.13:30)、17:30~23:00(L.O.21:30) 日曜休
URL http://www.alponte.jp

※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。