お肉の美味しさを追求し続ける西洋料理店 せいとう

2011年05月【第7号】
  • スープと黒糖パン(or ご飯)がついた「極旨ハンバーグ(180g)」1,100円。ミニサラダとデザート、ドリンクがついた「ランチセット」(500円)を組み合わせてリッチランチに

  • 家族経営の小さなワイナリーが多いシチリア島。フルボディの「バロッコ」、軽めな「チェンターレ・ロッソ」、エトナ山のふもとで作られた「エトナ・ロッソ・ユリッセ」がお薦め。夜は、切り分けてサーブしてくれるスペイン産ハモン・セラーノとあわせて

  • 太い梁、石造りの床、味のある照明など、飛騨高山の古民家的な雰囲気が落ち着きを醸す店内。囲炉裏風の個室も人気

戦後まもない昭和22年(1947年)、戦争で生き別れた人、傷ついた人を温かく迎えたい、と初代・城慶次氏が、暮らしていた中国・青島(チンタオ)から名をとり「青島(せいとう)」という日用雑貨など輸入商材を扱う店を日本橋に開業する。商店から本物の珈琲を愉しめる喫茶店へ、さらに西洋料理店へと幅を広げ、今では和牛とシチリアワインを愉しめるレストランとして多くの人に愛されている。

 「肉料理と言えば『せいとう』で、とご来店いただく古くからお馴染のお客様が多いですね」と店長の徳永良二さん。知名度抜群の神戸牛から大自然の中で育てられた知床牛まで日本各地の美味しい牛肉を、ステーキ、ハンバーグ、ビーフシチューなど、せいとう流のオリジナルレシピで提案している。

 夜はステーキが人気だが、昼の一番人気は「極旨ハンバーグ」だ。包丁で丁寧にミンチにした国産牛100%のパテを、注文が入ってから焼き上げる。焼き立て熱々のハンバーグからは、ナイフを入れた瞬間にジュワッと肉汁があふれだす。「まずはソースをつけずに召し上がって欲しい。お肉のうまみが口いっぱいに広がります。その後、醤油ベースのあっさりソースで愉しんで」と徳永さん。

 プレートには、甘味のある玉ねぎ、シャキッとしたもやし、焼き野菜などボリュームもたっぷり。旬素材を使ったスープ、オリジナルの黒糖パンが主役をさらに引き立てる。品揃え豊富なシチリアワインをいただきながら、ちょっぴり贅沢なランチタイムはいかがだろう。

DATA
店名 せいとう
住所 東京都中央区日本橋本町2-4-12 イズミビル地下1階
03-3271-0516
営業時間 11:00~15:00、17:00~23:00(土曜~21:00)  日曜・祝日休
URL http://www.seitow-aoshima.co.jp

※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。