TOKYO CREATIVE SALON 2023 Nihonbashi

「明日にでも取り入れたい」そんな風に思えるものがまだまだ世の中には眠っています。さまざまな分野のクリエイター達が本当は教えたくないくらいのモノやコトを集めました。

明日、飾りたい。明日、食べたい。明日、着たい。明日、使いたい。明日、行きたい。

そんな直感を刺激する。明日のあなたをつくる展示。 明日の日本市

3月17日金曜日から3月31日金曜日 10時から18時 販売日3月17日、18日、19日、21日、24日、25日、26日、31日 会場 コレド室町テラス大屋根広場

CREATORS

トップクリエイターが選ぶ、
明日の日本に
薦めたいモノ。

  • INTERIOR
  • FOOD
  • FASHION
  • ART&DESIGN
  • TECHNOLOGY

日本の明日を作り続ける
トップクリエイターが、
インテリア・フード・ファッション・アート&デザイン・テクノロジーの5分野で、
「次の時代に来るモノ・コト」を
集めました。

一部の商品は展示会場でも購入可能です。

  • 過去にデザインされたものと現代の空間が混ざり合った時に懐かしくも新しい場所が出来上がります。

    建築家起業家 | 谷尻 誠

    1974年 広島生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設まで国内外合わせ多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年「絶景不動産」「tecture」「社外取締役」「toha」「DAICHI」「yado」をはじめとする多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。

    • INTERIOR

      Pierre Jeanneret】Upholstered Easy Armchair

    • FOOD

      もちのえき】はぶ草茶葉

    • FASHION

      KAPOK KNOT】Poncho Trench Coat

    • ART&DESIGN

      武田鉄平】『PAINTINGS OF PAINTING』

    • TECHNOLOGY

      フマキラー+DAICHI ISUMI】ウルトラベープ+ベープカバー

  • 厳しくも創造性にあふれた道を歩むからこそその人にしか作り出せない味わいや世界を私たちに見せてくれます。

    フードエッセイスト | 平野 紗季子

    小学生から食日記をつけ続け、慶應義塾大学在学中に日々の食生活を綴ったブログが話題となり文筆活動をスタート。雑誌・文芸誌等で多数連載を持つほか、ラジオ/podcast番組「味な副音声」(J-WAVE)のパーソナリティや、NHK「きみと食べたい」のレギュラー出演、菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の代表を務めるなど、食を中心とした活動は多岐にわたる。著書に『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)、『味な店 完全版』(マガジンハウス)など。
    instagram: @sakikohirano

    • INTERIOR

      文祥窯 BUNSHO-GAMA】白磁草花型打 6寸浅鉢

    • FOOD

      Kiitos】チョコレート GIFT BOX Premium Smooth set

    • FASHION

      MIKAGE SHIN】Horse Dress

    • ART&DESIGN

      御菓子丸】宝相華

    • TECHNOLOGY

      日本草木研究所】FOREST SYRUP 草木蜜(小)

  • 昨日までのジェンダーやサイズの境界を超えて明日の体を包み込む。 似合わないことも素敵なかたちだ。

    「ANREALAGE」デザイナー | 森永 邦彦

    1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。アンリアレイジは、ファッションは日常を変える装置と捉え活動するブランド。「神は細部に宿る」という信念のもと作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服、ファッションとテクノロジーを融合させた洋服が特徴。2003年にブランド設立。2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー。東京コレクションで10年活動を続け、2014年よりパリコレクションへ進出。2019年 仏・LVMH PRIZEのファイナリストに選出、同年第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年 伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当、同年、細田守監督作品『竜とそばかすの姫』で主人公ベルの衣装を担当。

    • INTERIOR

      SHIKAKU】MARU RACK

    • FOOD

      ショコラティエ・エリカ】マ・ボンヌ ブロック

    • FASHION

      ANREALAGE】BALL SHIRT

    • ART&DESIGN

      藤元 明】陸の海ごみ《Last hope(海ごみのお好み焼き)シリーズ》

    • TECHNOLOGY

      AIR SMOKE ZERO】

  • 誰にとっても身近なアイテムでいつもと少し違う感覚になってもらえたら嬉しいです。

    アーティスト | とんだ林 蘭

    1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。 CDジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。

    • INTERIOR

      Sghr】スポーラ 鉢 (18cm)

    • FOOD

      さとう商店 クリスチアノ】アリッサ(唐辛子とニンニクの発酵調味料)、青唐ナンプラーミックス

    • FASHION

      LASTFRAME】BAG

    • ART&DESIGN

      【MAD FRUITS】Kiss Toilet Paper

    • TECHNOLOGY

      Picsart】

  • 細部までのこだわりが人を感動させる。偏愛も時として明日を作る。

    アーティストプログラマDJ | 真鍋 大度

    2006年Rhizomatiks 設立。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。

    • INTERIOR

      イースタンサウンドファクトリー】RL904

    • FOOD

      Next Meats】NEXT牛丼CAN

    • FASHION

      I Need You Baby】Parallel World Odyssey Graphic Long Sleeve T-Shirts

    • ART&DESIGN

      Leiainc.】Lume Pad2

    • TECHNOLOGY

      Midjourney】

LOCAL CREATORS

Discover Japanが選ぶ、
明日の日本に
伝えたいモノ。

きっと近いうちに日本中で流行する、
地方のネクストブレイクアーティスト。

  • DiscoverJapan × Next Artist

    Discover Japanが全国を取材する中で見つけた、地域の素材、文化、技術が担い手によって本質はそのままに、未来に向けてアップデートされたアイテムをセレクトしました。

    「Discover Japan」
    株式会社ディスカバージャパン発行

    『Discover Japan』は、「日本を知りたい」という想いにこたえる、日本の入門書。日本文化が未来へ継続していくきっかけづくりをめざし、価値ある“上質なモノ・コト・ヒト”を再発見し、本当に届けたい想いを見極め、読者のみなさまへわかりやすく、そして詳細に、届けていきます。

TRADITIONAL CRAFTS

読売新聞が選ぶ、
明日の日本に
届けたいモノ。

新たな一日を告げる新聞と、
伝統に新しさをたくらむモノたち。

  • 伝統文化

    全国の若手工芸作家を「伝統文化プロジェクト」に取り組む読売新聞がキュレーション。新時代を担う選りすぐりの若手クリエイター4名が織りなす、明日の日本に流行りそうな「伝統を現代に生かした工芸品」が集結します。

    読売新聞

    来年創刊150周年を迎える、世界最大の発行部数を有する全国紙。
    伝統工芸や伝統芸能の振興・情報発信にも取り組んでいます。

CREATORS 
in Nihonbashi

日本橋で働く人が選ぶ、
明日の日本に
渡したいモノ。

次の流行りモノに挑戦している
日本橋の企業。

  • アンドプラス

    リサイクルでも高品質。リサイクル繊維をもっと当たり前にするため、明日の日本を支える先端技術を生み出すTORAYが、 自分らしいスタイルを楽しみながら大切なペットボトル資源を活用していく「&+®」を展示します。みんなの想いをつなぎ、リサイクルに新しい価値を生み出していく取り組みをご覧ください。

  • SIGHT SITE STUDIO

    日本橋・馬喰横山にあるアップサイクルをコンセプトにした「SIGHT SITE STUDIO」より、ビンテージの着物を解体・洗濯・裁断してすべて手作業で作られた明日身につけたい「Kimonoトートバッグ」が登場。生地・デザイン等、一枚一枚全て異なる風合いを是非その目でお楽しみ下さい。

  • 誠品生活日本橋

    台湾発の複合型書店「誠品生活日本橋」が明日の日本橋に出店。「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をコンセプトとした店内から、明日の生活を彩る選りすぐりの書籍や、文化を感じることが出来る商品。そして明日行きたい体験型ワークショップなど、多岐にわたってご案内いたします。

EXHIBITION CONCEPT

空間をめぐり、
「明日の日本」を感じる。

展示空間のデザインを担当したのは、国内外で数多くのデザイン賞を受賞している松井 亮。

檜や杉などの間伐材や琵琶湖のヨシの細かい削片を原料としたボード、捨てられる野菜や果物を使った和紙、旧石器時代から使われた最古の顔料。他にも年間200万トン以上にのぼる家庭から排出される繊維系廃棄物を100%原料とするリサイクル素材、年間8,000万本が消費されるビニール傘をリユースした素材、日本各地のコルク栓を回収して作られた素材を選定。

アップサイクル素材、サスティナブルな自然素材、日本古来の伝統技法などのマテリアルと様々な幾何学が重なり合う造形と風景は人を引き寄せる会場となっています。
会場内を散策し、「明日の日本」に繋がる展示空間をぜひ体感してください。

【各素材の生産者】

  • フードペーパー(廃棄される野菜や果物から作られた和紙):
    五十嵐製紙 / 福井県越前市
  • リフモ(糸屑などの繊維系廃材によるリサイクル素材):
    門倉貿易 / 兵庫県神戸市
  • ストランドボード(ヨシや間伐材を活用したOSB):
    エスウッド / 岐阜県各務原市
  • ベンガラ(世界最古の天然顔料):
    古色の美 / 大阪府羽曳野市
  • グラスレイン(廃棄されたビニール傘を活用した素材):
    PLASTICITY / 東京都渋谷区
  • リコルクタイル(コルク栓を再利用したウッドパネル):
    日本エムテクス / 東京都品川区

松井 亮    MATSUI RYO

建築家。2004年に東京芸術大学大学院修士課程を修了、同年に松井亮建築都市設計事務所を設立。主な受賞暦は、AR House Awards 2015 / Highly Commended・次点(英), グッドデザイン賞2021 / BEST100(日)他多数。

LOCATION

コレド室町テラス 大屋根広場

電車
東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結(A8番出口)、JR総武線快速「新日本橋」駅直結
※駅の出口は各交通機関ホームページをご覧ください
バス
メトロリンク日本橋(無料巡回バス)東京駅八重洲口~地下鉄日本橋 「日本橋室町一丁目」もしくは「三井記念美術館」下車徒歩1分