たっぷりのサラダが嬉しいワンプレートランチ クゥイエット デュ ブーケ

2013年09月【第35号】
  • 『本日のランチ』(1,000円)。この日は豚ロースのポアレ・トマトソース、ズッキーニのグリル、マッシュポテト、サラダ添え。パンとサラダはお替わり自由。

  • 「豚肉は牛肉以上に焼き加減が大事なんです」とオーナーシェフの住友さん。一皿一皿に、お客さまへの想いが込められている。

  • 左/ベルギーといえばビールが有名だが、本場ではワインを飲むことも多いのだとか。壁には色鮮やかなワインのキャップシールが飾られている。
    右/全22席のうち、ランチ時は半分を予約で受け付け、残り半分を来店順に案内している。食後のデザート(300円)は絶品のプリンやベルギーチョコのケーキなど。

オフィス街の小さな通りに隠れ家のように佇むベルギー料理店「クゥイエット デュ ブーケ」。気取らない雰囲気の中でいただく、ボリュームたっぷりのワンプレートランチをご紹介。

 瀟洒なビルの2階にある店内は、ランチタイムともなるとまたたく間に席が埋まってしまう。オーナーシェフの住友健一郎さんは、大阪のホテルに7年間勤めた後にベルギーのレストランで修行、30歳を前に帰国した。その後、国内のレストランでシェフを務め、2009年にこの地に店を構えたのだという。

 日本橋を選んだ理由について「以前、自転車通勤をしていた時に毎日通っていて、歴史があり素敵な街だなと思ったんです。それで決めました」と話す。

 ランチは日替わりのワンプレートスタイル。新常盤橋に近いこの辺りはオフィスが多いため、短時間に提供できてボリュームがあり、なおかつ午後の仕事に差し支えないよう、食べ疲れしないメニューを心がけているという。

 特徴的なのは、必ず添えられるたっぷりのサラダだ。季節の野菜を15~20種類使い、丹念にドレッシングで和えている。パンとともにお替わり自由なのが嬉しい。「特に女性の方がたくさん召し上がってくださいます。嬉しいですね」。メインは豚肉、鶏肉、牛肉など。季節によって調理法を変え、食欲が落ちる夏は薄切り肉を選んだり、さっぱりとしたソースを用いたりするという。

 夜はコースのほか、アラカルトメニューも揃えている。「お仲間と取り分けて、わいわい楽しんでください」と住友さん。「昼も夜も“あの店に行けば美味しいものが食べられる”と思ってもらえるようなお店にしていきたい。これからも奇をてらわず、お客さまに喜んでいただける料理を追求していきます」と語る。

DATA
店名 クゥイエット デュ ブーケ
住所 東京都中央区日本橋本石町3-2-5 マレ本石ビル2階
03-5203-8040
営業時間 11:30~13:30(L.O.)、17:30~22:30(L.O.) 日曜休

※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。