夏もいよいよ後半戦。朝晩は少しずつ涼く感じられるようになりましたが、まだまだ暑い日が続きます。夏バテ気味で、食欲が落ちていませんか? 今号では、暑さや疲れを吹き飛ばす「パワーめし」をご紹介します。栄養価が高く、昔から食べられてきた6つの食材をピックアップ。おいしく食べて飲んで、体の内側から元気になりましょう!
2017年09月 【第83号】『うな重』(税込2,200円)には、漬物と肝吸いがつく。このほか2,800円~ 4,500円まで全4種類。まずは熱々を存分に、それから相性のよい山椒をふっても。
どこか懐かしさの漂う店内はテーブル席のほか、奥には小上がりもある。うなぎを焼く香ばしい匂いがたまらない。
金融街の裏路地に立つ、昭和な雰囲気の店構え。
『納豆そば』(980円)。具材のかつお節は大和屋、焼き海苔は山本海苔店という、日本橋らしさもあふれる一品。納豆だからこそ、薬味の洋がらしがよく合う。
店舗は地下1階から3階まであり、そばは1階と地下1階で食べられる。2階は昼定食を提供、3階は宴席などの個室になっている。
『レモンスカッシュ』(650円)。レモンを絞ったときに出る種は、スプーンで丁寧に取り除いている。優しい炭酸と果肉の食感を楽しんでみて。
カラフルで懐かしいメニューが並ぶディスプレイは見ていてどこかほっとする。
日本橋駅から徒歩約1分と、アクセスも抜群。
涼を感じるグラスで提供される『冷やし甘酒』(税込150円)。甘すぎない後口さっぱりな味わいを楽しんで。
店舗のある通りはその名も「甘酒横丁」。おかめのイラストが描かれた吊り下げ旗が目印。
『しょうが焼き定食(小)』(1人前150g 税込970円)は、ご飯と味噌汁、漬物付き。グリーンカール(リーフレタス)がしょうが焼きに彩りを添える。
まちの定食屋さんという雰囲気でくつろげる店内。壁には常連客による川柳が飾られ、人々に愛される店であることが伝わってくる。
ブロッコリーやにんじんなど野菜たっぷりの『甘えびトマト鍋』(2,180円)は1~2人前。プラス500円(1人前)で追加できる、〆のチーズリゾットもぜひ味わって。
落ち着いた照明で居心地の良い雰囲気。2人席のほか小上がりもある。グループで行くなら予約がおすすめ。