青空が広がり、ちょっとした外出でも気持ちがいいもの。今号の特集は、平日と休日に気軽に立ち寄りたいランチやショップ、体験などを拡大版でお送りします。一人でも、仕事の仲間、家族や友人とでも、きっと充実したひとときになるはず。ぜひあちこちにお出かけし、いつも以上に一日を満喫してみて。
2017年06月 【第80号】冷奴、サラダ、味噌汁が付くランチ限定『とりわさ丼』(並/税込1,000円)。サイズはそのほか小、中、大あり。脂身がなくヘルシーなためアスリートや女性から人気が出て、徐々にボリュームが増したのだとか。
小二階はどこか懐かしい雰囲気が漂う。夜はゆったりした雰囲気で、天然の魚を使った料理をいただける。〆に『とりわさ丼』が付いたコース料理『とりわさ御膳』も(夜限定15食、要予約、3,500円)。
ランチタイムは相席となることも多いほど賑わう。ご主人が神田祭の宮鍵講の一員であることから、店内には大小さまざまな提灯や手ぬぐいなどが展示されている。
ボリューム満点の『チーズバーガー』( ランチ1,150円)。肉の旨味が詰まったパテ、シャキシャキレタス、外側カリッと中はふんわりしたバンズが美味。食べる際は紙に包み、豪快にいただいて。
サクッと焼かれたパンに大きめソーセージを挟んだ『ホットドッグ』(750円)。みじん切りのオニオンとピクルスがアクセント。150円プラスでポテトをサラダに変更できる。
真っ赤なインテリアがポップな印象の店内は幅広い年齢層のファンで賑わう。近くにはデリバリーとテイクアウト専門の店舗もあり、外ランチやちょっとしたパーティにもおすすめ。
既製品スーツは、ビジネスに最適なブリティッシュスタイルとより細めでスタイリッシュなナロースタイルを用意。 既製品でもラペルのステッチや裏地のしつらえが細やかな高級仕様が特徴。
生地見本は柔らかくツヤが生きるイタリア製、丈夫でハリのあるイギリス製、機能性を備えた日本製など約200種類。オーダースーツは基本採寸して体に合わせるため、生地への負担が少なく長く着ることができる。
店内には既製品スーツ約300着、ジャケット、コート約200着を常時取り揃え、アウトレット価格で提供。オーダースーツを仕立てる際は、サイズゲージ見本を試着しベースサイズを決定する。
上/ステーショナリーでも差をつけたい。デスク周りをスマートに演出してくれるマウスパッドは全6色。(各色 税込1,296円)
下/クラシックな趣きの縦型ダレスリュックはSMLの3サイズ(写真はネイビーMサイズ 税込24,840円)。カラーはネイビー、チョコ、キャメル、ブラック、バーガンディの5種類
店内にはカジュアルなデザインのバッグもあり、気軽に手に入る価格で提供。カスタムや修理にも対応しており、リピーターも多く訪れる。
花の形をした入浴剤を使ったアレンジ(税・材料費込4,000円)。バスタブに浮かべるとお湯の中で花びらが溶けていく。レッスンで手づくりして、大切な方へのプレゼントに。
東京観光の記念に受講する人も多い『ジェルグラス』(税・材料費込1,800円)。ピンク系、グリーン系、ブルー系から好きな花を選び、ジェルとラメを重ねながら約1時間で完成。
ショップ内にはさまざまな種類のアーティシャルフラワーが飾られている。生花より手入れが楽で長持ちするため、お祝いのアレンジ依頼も多い。
体験プチレッスンでは、レクチャーの後、肌質に合わせた精油をチョイス。防腐剤の入らない自分だけの化粧水がつくれる。ハーブティのブレンド体験も。(60分/2,000円~)
ゆったりとした音楽が流れる中、自分だけの香りに包まれて癒やしのひとときを。トリートメントの後はおいしいお菓子とハーブティのサービスも。
血行がよくなり、肌のトーンも変わるハンドマッサージ(基本コースにプラス1,500円)。この日は気分をスッキリさせるローズマリーのアロマオイルをセレクト。
トロっとした卵がそそる『早矢仕オムライス』(税込1,280円)。まずはソースを一口味わってから食べ進めるのがおすすめ。ライスに味付けをしないのは、ソースの味わいを生かしたいからだそう。
『檸檬ケーキ』(税込750円)は皮をまるごと使って、カスタードクリームとメレンゲのなめらかなムースを閉じ込めた人気のデザート。爽やかな檸檬ソースをかけて。
広々とした、採光いっぱいの落ち着いた店内。買ったばかりの本を一人で読むのもよし、午後の寛ぎの時間にゆっくり語らうのもよし。
グリーンサラダ、ライスまたはパン、スープが付く『ステーキランチ』(税込2,160円)。丁寧に下処理されたサーロインステーキを好みの加減で焼いてくれる。秘伝の3種のソースとともに。
バジルチーズソースのサラダ、ライスまたはパンが付く『フィッシュランチ』(税込1,400円)。アメリケーヌソースでいただく季節の魚のムニエル(この日は鱸)に、海老と帆立のソテーと野菜が添えられる。
赤いテーブルと白いチェアが映え、特別な日にも使える広々とした2階席。1階には鉄板焼きの席があり、休日の優雅な時間を過ごせる。
『桐箱入り 特選6種』(2,000円)。好きな佃煮を選んで詰め合わせることもできる。いちばん人気は『江戸前生のり佃煮』。いずれも化学調味料や着色料、保存料は不使用。
国産ちりめんにバジル、松の実を加え、上質なオリーブオイルに漬け込んだ『ちりめんオリーブ』(410円)。和にも洋にも合う味付けで、サラダや冷や奴、ピザトーストなどに。
体にやさしい食材が豊富に並ぶ店舗は見ているだけでも楽しい。日曜には都内各地のイベントやマルシェなどにも出店している。
15種類の柄を揃える『六角筆筒』(各税込972円)。菱の実を紋様化した榛原の代表的なデザイン「色硝子」(右)と、波に揺られたおしどり夫婦が愛らしい「おしどり」(左)。
手紙のデコレーションなどアレンジが利く『榛原WASHI TAPE』。手前から、綾春・群猫「身づくろい」(税込680円)、「東京日本橋(昼)」(税込680円)、「色硝子」(税込432円)。
正面に伝統の和紙が鮮やかに吊り下げられている店内。定番の便箋・封筒や金封なども並ぶ。いまの季節なら、しなやかに柄がしなるうちわが父の日ギフトにも人気。
常設で販売されている茅ヶ崎在住の宮崎和佳子さんの作品。板づくりによって生まれる器たちはどれも素朴でやさしい風合いだ。左記のワークショップでは宮崎さんの手ほどきのもと、初心者でも気軽に参加できる。
2階ギャラリーではさまざまなワークショップを実施。写真は6月に開催される陶芸ワークショップ(左記参照)の過去の様子。作品は後日焼成して、約1ヶ月後に完成。
1階のショップでは陶器、日用品、食品、服飾品など全国から集めた手仕事の品を幅広く販売している。時季によって品揃えが変わるので、度々訪れたくなる。
移動可能な小屋と有志たちでつくった屋台を使ったあたたかみのあるスペース。奥には本屋があり、ライフスタイルの新しいきっかけとなるような本が厳選されている。
べったら市でも知られる新高屋の『べったら漬』(400円)と、ジンジャーとリンゴが爽やかな味わいの『宝田恵比寿ジンジャーエールサワー』(420円)。売上の一部は神社に奉納される。
「SHIKINOWA DESIGN」代表の甲斐幸平さんを講師に行われた盆栽づくりのワークショップ。植物から始まるコミュニティが心地よい暮らしへと繋がるという。