日本橋再生計画 日本橋再生計画第1・第2ステージこれまでの取り組み

かつての日本橋の盛況ぶりを懐かしむ住民たちの思いは、やがて、日本橋に賑わいを取り戻すという“志”に変わっていきます。文化や伝統はそのままに、新たな魅力を創造し、日本橋をさらに活気溢れる街にしたい─。こうして誕生したのが、現在街をあげて取り組んでいる「日本橋再生計画」です。

日本橋に賑わいを取り戻す「日本橋再生計画」

2004年3月、閉店した「東急日本橋店」の跡地に、三井不動産株式会社が開発した新しい商業施設「COREDO日本橋(日本橋一丁目ビルディング)」がオープン。これをきっかけに、官民地元が一体となって推進する「日本橋再生計画」は、現実に大きく動き出しました。
日本の文化・経済の中心として繁栄した日本橋に、賑わいを取り戻すために─。現在、日本橋全体で街の活性化に取り組み、清掃活動から集客や情報発信を目的としたイベントまで、さまざまな活性化施策がスタートしています。こうした活動を継続的に行うことで、日本橋に新規来街者が増え、街に回遊性が生まれはじめています。

残しながら
街の文化、日本橋の夜、地域コミュニティ、日本人の心、歴史的建造物など
蘇らせながら
経済・交通の発展とともに失われた街の景観・機能・賑わい
創っていく
次世代に向けた新しい機能を加える

日本橋に活気を取り戻し、よりよい街づくりを進めるために、「日本橋再生計画」では数々の取り組みを行っています。