Daiichi Sankyo くすりミュージアム

2018年11月【第97号】
  • 青と白を基調とした近未来的な空間におよそ20のコーナーがあり、さまざまな角度からくすりに ついて学べるのが楽しい。写真は「くすりのうごき」コーナー。

  • マムシや植物などの「くすりの種」となるものを展示。一つのくすりを開発するのに、8~ 9年もの歳月を要するものもあるという。

  • 対戦型ゲームで楽しめる「くすりのはたらき」コーナー。大人も童心に返って楽しめる。

  • 3画面を使った大型スクリーンで、くすりの未来が描かれる。

  • カラフルなくすりのイラストが目印。新日本橋駅や三越前駅からのアクセスも抜群。

 江戸時代から、薬種問屋が軒を連ね、“くすりの街”として栄えてきた日本橋。いまも多くの製薬会社が集まる本町エリアに、第一三共が2012年にオープンしたのがくすりミュージアムだ。くすりについて学べる体験型施設で、子どもだけでなく、大人も多く訪れるという。
 2階の受付でICチップ内蔵のメダルを受け取り、性別や職業などのエントリーを済ませたら、「からだとくすり」コーナーへ。スクリーンの前に設置されたスポットにメダルを置くと、その人の年齢に合わせた病気と治療薬の役割を、映像と音声で解説してくれる。「くすりのうごき」コーナーでは、坐剤や錠剤、注射器など、好きなレプリカを選んでスポットに置くと、巨大な人体模型の体の中をくすりがめぐる様子が映し出される。

 ほかにも、対戦ゲームで「くすりのはたらき」を学べるコーナーや、「くすりを組み立てる」体験コーナーなど、実際に手を動かしながら進んでいくため、楽しみながら知識を身につけることができる。高齢化が進む現代、くすりがより身近な存在になるという点からも、ぜひ訪れてみてほしい。

DATA

Daiichi Sankyo くすりミュージアム
東京都中央区日本橋本町3-5-1
03-6225-1133
10:00~18:00(入館は閉館30分前まで) ※見学目安は約1時間
月曜・年末年始休(月曜が祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
入場無料
kusuri-museum.com


※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。