「日本橋ごよみ」2015年05月(第55号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    日本橋 お多幸本店

  • 日本橋手みやげ(技)

    岩井つづら店

  • にほんの暦

    穀雨(こくう)・立夏(りっか)

主な内容
  • 今月の特集

    神田祭

    神田明神の名で親しまれ、現在の地に遷座してまもなく400年目を迎える神田神社。江戸時代には「江戸総鎮守」となり、幕府の御用祭りとなった神田祭は山王祭とともに「天下祭」として壮麗な祭りに発展しました。さまざまな時代の変化を経てもなお受け継がれる心や様式、町の人々の結束が感じられる神幸祭や神輿の巡行。今号では、ご遷座400年奉祝大祭を記念して、神田祭の歴史をたどり、今回の見どころをご紹介します。
    画像/行列の先頭を務める大伝馬町の諌鼓山車(かんこだし)。
    諌鼓鶏は平和の象徴を意味し、現在の神幸祭でも練り歩く。(「神田明神祭礼絵巻」部分)

  • 日本橋のごはん

    日本橋 お多幸本店

    大正12年(1923年)に創業し、平成14年(2002年)に銀座から日本橋の地に移転してきた日本橋 お多幸本店。豆腐やはんぺん、さつまあげなど、老舗の具材に関東らしい甘辛の出汁がしみこんだおでんをご紹介。

  • 日本橋手みやげ(技)

    岩井つづら店

    日常のおやつから特別な日の贈り物まで、ぜひ手にしてほしい、味わってほしい手みやげをご紹介する「日本橋 手みやげ」。今月は、明治初期に創業された岩井つづら店をご紹介。

  • にほんの暦

    穀雨(こくう)・立夏(りっか)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。