「日本橋ごよみ」2012年07月(第21号)

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今号のトピックス

  • 日本橋のごはん

    小洞天 日本橋本店

  • 日本橋手みやげ(味)

    日本橋鮒佐

  • にほんの暦

    夏至(げし)・小暑(しょうしょ)

  • 日本橋福徳塾

    小川文男 氏

主な内容
  • 今月の特集

    日本橋の夜に集う

    日中は通勤やショッピングなどを目的とした人々が行き交う日本橋も、夜になるとまた別の顔を見せます。
    美酒と美食を求めて大人たちが集い、語らう、贅沢な時間がそこにはあります。
    今号ではそんな日本橋の夜をテーマに、近年注目を集めているお店を中心にご紹介します。

  • 日本橋のごはん

    小洞天 日本橋本店

    日本人の味覚に合うようにアレンジされた小洞天の"シウマイ"は日本橋生まれ。半世紀以上変わらぬレシピで、親から子へ、子から孫へと愛され続けている。そんな人々の心をつかんで離さないロングヒットメニューをご紹介。

  • 日本橋手みやげ(味)

    日本橋鮒佐

    新鮮な醤油の風味と、絶妙なバランスで調合された"たれ"で知られる江戸前佃煮の名店、日本橋鮒佐。文久2年(1862年)の創業以来、日々の徹底管理によって確かな味を守り続けている。

  • にほんの暦

    夏至(げし)・小暑(しょうしょ)

    自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。

  • 日本橋福徳塾

    小川文男 氏

    江戸染浴衣の老舗・竺仙の五代目当主である小川文男氏。創業170年を迎えた竺仙の染物は、長年、手間のかかる高度な技術によって制作されてきた。1000種類ほどある柄は、いずれも竺仙らしい"粋な美しさ"に満ち溢れている。江戸っ子に愛され続ける竺仙の魅力と、日本橋との関わりについてお話をうかがった。