春は始まりの季節。
この4月から社会人デビューする方、新生活をスタートさせる方も多いことでしょう。
そこで今回は“日本橋流、新生活”をテーマに、知っていると便利な場所や、
ほっと寛げる空間、魅力的なアイテムをご紹介します。
今回の案内人は、日本橋の情報発信スペース「日本橋案内所」の橋本詩音さんです。
下町の風情あふれる人形町にあって、どこか懐かしいパリの香りを感じさせる「カフェ シェ・アンドレ ドゥ・サクレクール」。フランスの伝統の味を受け継ぐ、家庭的で親しみやすい名店のランチメニューをご紹介。
天保元年(1830年)創業より、独自の座敷箒「江戸箒」をつくり続けてきた白木屋傳兵衛。軽くて場所をとらない形状は、長屋暮らしが多い江戸っ子たちに大いに好まれ、近年再び注目を集めている。
自然とのつながりを大切に、季節の変化を意識する中で生まれた、江戸時代の暮らしの知恵。それらを現代に活かし、人と自然にやさしいエコなライフスタイルを提案していきます。
明治12年(1879年)創業の吉野鮨本店・五代目吉野正敏氏。四代目やご兄弟とともに江戸前の味を守りながら、地域活動にも積極的に取り組む吉野氏に、日本橋の移り変わりや未来像などを語ってもらった。