上品ないりこ出汁と自家製もっちり麺が評判の店 讃岐うどん ちょうさ

2016年03月【第65号】
  • 新メニューの『肉とろ玉うどん』(税込900円)。通常は落とし卵のところを、あえて麺にからませて提供し、具材の味を引き立てている。

  • 出汁の風味が豊かな『かけ』と揚げたて『海老じゃこたまねぎのかきあげ』のセット(税込700円)。うどんは冷たい『ぶっかけ』も選べる。

  • トッピングも充実。(左から時計回りに)『海老じゃこ天』(税込230円)、『天天』(税込100円)、『いいだこ』(税込230円)。いずれも讃岐直送の人気メニューだ。

  • 17席からなる店内。16時までの通し営業なので、遅めのランチにも最適。お土産用の『お持ち帰り生麺』や各種かまぼこもあり、自宅でお店と同じ味が楽しめる。

 馬喰町駅近くにオープンし、のちに人形町駅近くに移転した讃岐うどん ちょうさ。店名はオーナーの出身地である香川県観音寺市の“ちょうさ祭り”に由来し、祭りで使われる山車の太鼓台の呼称でもある。店は問屋街にあることから、平日は買いつけにきた人やオフィスワーカーで賑わう。
 国産の小麦粉を使ったうどんは、店内で製麺している。機械で練ったものに、足踏みを行い、気温や湿度に合わせて細かい調整を加えるという。「足踏みで練ると、生地の中にたくさんの層が出来て弾力とコシが生まれるんです」と店長の河野徳二さん。多い時には一日に200食分ほどを練り上げる。

 人気メニューの『かけ』は、瀬戸内伊吹産のいりこをふんだんに使った出汁が特徴。出汁は前日からいりこと昆布を水出しし、翌朝に火入れをして、かつおぶしなどを加えて仕上げている。『ぶっかけ』や『かまたま』などの定番メニューのほか、季節限定メニューも登場する。

 10種類あるトッピングも本場讃岐の味そのまま。瀬戸内産の海老を使用した『海老じゃこ天』のほか、エビ天を揚げた『天天』、『ちくわ』や『鳴門産わかめ』などがある。

 店ではこのほか、讃岐直送のお土産も販売しており、『かまぼこ』や『エビ天』などを買い求めるリピーターもいる。“うどん県”讃岐の味わいが気軽に楽しめる店だ。

DATA
店名 讃岐うどん ちょうさ
住所 東京都中央区日本橋人形町3-10-7 ※2017年1月に左記住所へ移転
03-3662-5330
営業時間 月~土曜11:30~15:30、17:30~21:00
日曜・祝日休み
URL chousa-udon.com

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