地下鉄三越前駅のほど近くにある宇田川は、昭和42年(1967年)創業のとんかつとステーキの店。昼はロースカツやヒレカツ、若鶏カツなどを中心にした定食、夜はステーキをメインにしたコースや各種定食がいただける。
創業当初から提供している『特製お土産カツサンド』は、手みやげに最適な人気メニューだ。ヒレカツの両面に濃い口のソースをからませ、トーストしたパンに挟む。パンは通常の食パンよりも目が細かく、しっかりとした味わいのものを専門店で特注している。
「ヒレ肉は大きさがまちまちなんです。パンに挟んだとき、小さくなりすぎないように、業者さんに大きめのものをお願いしています」と二代目店主の宇田川伸一さん。出来たてもいいが、少し時間が経った頃がおすすめだという。千切りキャベツとパン、ヒレカツの味わいが馴染み、格別の美味しさ。一切れが大きいので、男性でも満足するボリュームだ。
かつてはランチやディナーのお客さまのお土産として提供していたが、いまはカツサンドだけを買い求める人も多いという。春の行楽や花見など、これからの季節にもぴったり。
店名 | 宇田川 |
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住所 | 東京都中央区日本橋本町1-4-15 |
☎ | 03-3241-4574 |
営業時間 | 11:00~13:50、17:00~20:30 土曜夜・日曜・祝日休 |