年が明けて迎える正月、日本橋では江戸文化を引き継ぐ催しや新春名物の初売りなどが開催され、大いに賑わいます。ショッピングやイベントを楽しんだ後は、人形町方面へ足を伸ばして日本橋七福神めぐりへ出かけても。新年がよき一年になるよう願いながら、街めぐりを楽しんでみてください。
2014年01月 【第39号】名橋[日本橋[保存会 福島深雪さん日本橋三越本店総務部で接待係を担当した後、2004年より名橋「日本橋」保存会の活動に携わる。 地域イベントの司会やシンポジウムのパネリストなど、さまざまな活動を行っている。
パフォーマンスを披露する岡田民五郎社中。
日本橋橋上付近は、応援に駆け付けた人々で埋め尽くされる(過去の様子)。
左/中央ホールに詰めかけた観衆の中、纏を勢いよく振りかざす(日本橋三越本店の過去の様子)。 右/歴史的な建物を背景に、空中を軽やかに舞う(日本橋髙島屋の過去の様子)。
お囃子の演奏などもあり、店頭はおおいに賑わう(過去の様子)。
『巡拝用宝船』(1,500 円)と『ご神像』(各500円)。そのほか、ご朱印が受けられる『色紙巡拝用』(2,000円)も。茶ノ木神社を除くすべての神社でいただける。
小網神社 一本の繭の糸で神様と繋がれるようにとの願いを込め、本物の繭玉に入れられている(300円)。
松島神社 正月の縁起物で、魔除けに効くとされる破魔矢がついたおみくじ(100円)。
笠間稲荷神社 さまざまなご利益を司る七福神のいずれかの神様が納められている(200円)。