学びの秋、何か新しいことを始めたいと思っていても、
なかなか最初の一歩が踏み出せないという方も多いことでしょう。
今号では、伝統文化から工芸、スポーツ、料理まで、さまざまな講座をご紹介。
まずは体験から始め、日本橋で新しい趣味を見つけてみません
先生の指導を受けながら、指先まで行き届いた丁寧な所作でお茶を点てる生徒さん。
生徒同士で"もてなす側"と"もてなされる側"を受け持ち、稽古を行う。
お茶とともに、四季を感じさせる茶菓子を味わえるのも魅力の一つ。
人形を使ったり、生徒さん同士で着付けたりして実技を学ぶ。
ひと通り着付けができる生徒さんは、好きなきものを着てから授業に入る。長襦袢のみ自分で用意し、その他はレンタル可。
講義の時間は、着付けや帯結びの実演のほか、マナーや歳時記などの座学も。
マスキングした部分が元のグラスの色で残り、鮮やかな模様が現れる。
左/好きな絵柄をコピーしたマスキング用紙をグラスに貼り、カッターで切り抜く。右/ブラスターで砂を吹きつけ、グラスの表面を削る。
少しずつ細かいデザインの作品づくりに入る。異なる色が重ねられた"色被せガラス"を使うと、より表情豊かな作品をつくることができる。
敵の間合いを習得するために、二人一組で行う"組太刀"。
左/ビル5階にある本部道場。稽古のないときでも、自主練習で使うことができる。右/通常の稽古では、素振りをした後、20本ある形の練習を行う。
数字と色で分けられたシールで"課題"が用意されている。初心者にはスタッフのレクチャーも。
左/必要となるシューズ、チョーク、チョークバッグはレンタル可(有料)。用意する道具が少ないのも魅力。右/今年3月にオープンしたばかりのジム。4駅使える便利な立地にある。
この日つくったのは葉っぱの形をしたフランスのパン"フーガス"。見た目よりも柔らかく、もちもちとした食感。
左/手の平でよくこねた後、パン生地を100回ほど叩いてさらに粘りを出す。
右/パンを発酵させている間は、お手軽につくれる料理の実演と試食会も。
写真は月1回、土曜に開催される「米粉パン教室」の様子。コース形式ではないので気軽に参加でき、リピーターも多いとか
米と醤油(大豆)を主原料とした調味料「しょうゆ糀」。少量で味付けができるので、低塩で料理を仕上げられるという。