少しずつ早まる日暮れに秋の訪れを感じるこの頃。そんな季節の変わり目は、日々の暮らしにちょっとした変化が欲しくなります。今号では、毎日に彩りを添えるおに入りを探しに、日本橋案内所の小野寺彩子さんが日本橋の街を歩いてみました。
2012年09月 【第23号】日用的に使える文房具や贈答品、金封、和紙小物まで、目を引かれる商品が整然と並ぶ。
綺麗な柄を眺めてると、使い途のアイデアが膨らみます。
(日本橋案内所の小野寺彩子さん)
個人や古本市場で仕入れるという古書は、写真集やデザイン系書籍が多い。これらを気ままに手に取り、感覚で本を選んでみるのも楽しい。
外の光がたっぷり差し込む暖かみのある店内。内装はオーナーの手作業によるところも多いという。
肌寒くなる季節のインテリアにピッタリ!
(日本橋案内所の小野寺彩子さん)
今回つくったのは、秋をモチーフにした絵柄入りと無地の和紙(グループ・団体のお客さまは無地1枚のみ)。
1時間半で手漉き和紙体験ができる工房。体験後は、史料館や展示室を観たり、買い物をしたりと、楽しみ方が幅広い。
素早い作業に最初はとまどいましたが、自分でつくってみることで、和紙の新たな魅力を発見できました!
(日本橋案内所の小野寺彩子さん)
国内外の様々なメーカー製品が揃った店内。実際の商品を、見て選べる、国内唯一の地球儀専門店だ。
ダークブラウンを基調とした店内。二人連れや女性一人で来店するお客さまも多いとのことで、店の落ち着いた雰囲気を象徴している。