日本橋には上質な時間を過ごせる場所がたくさんあります。
普段訪れたことのない場所に出かけてみたり、新しいことにチャレンジしてみたり。
いつもと違う経験をすると、これまで知らなかった自分に出会えるかもしれません。
今回は、出勤前や仕事帰り、休日におすすめの“大人時間”をご紹介します。
重厚な佇まいの展示室(写真は所蔵品の展示風景)。ミュージアムショップでは書籍やカタログのほか、所蔵品をモチーフにしたオリジナル商品が購入できる。
冨嶽三十六景 凱風快晴
1830-1832年頃 横大判錦絵
Gift of James A.Michener,1970 HAA15583Photo: Tim Siegert
© Honolulu Academy of Arts
展示期間:前期(4/14-5/13)
同作家はヤマサ醤油の創業家の出身。この建物は同社の倉庫を改装したものだとか。不定期で銅版画教室やイベントなども開かれている。
パリの屋根 1956年 カラーメゾチント
日本橋(夜明)川瀬巴水 昭和15年(1940)/江戸東京博物館蔵
「教えることで、私自身も教わっているんです」と語る辻村さん。人形は、蜷川幸雄演出の舞台作品「近松心中物語」に登場する「梅川」。
いまどきの女の子をイメージした「平成の娘たち」。この他、辻村さんの作品は、5目20日(日)まで目黒雅叙園「人形師辻村寿三郎×平清盛平家物語縁起」で鑑賞できる。
軽食やお弁当が用意される場合が多く、リラックスした雰囲気が漂う。特にお酒に関連した講座は人気が高く、応募者多数の場合は抽選となる。
立ち見が出るほど賑わう会場のWIRED CAFE NEWS(日本橋三井タワー2階)。
「5月、6月は合羽摺り(ステンシル)です。福を呼ぶ縁起物の柄を、お好きな色で作ってみませんか?」(日本橋案内所・町田直子さん)