福徳の森に隣接する和モダンなカフェ 芽吹茶屋

2016年11月【第73号】
  • 福徳の森のシンボルマークが焼き印された『福徳焼』(税込150円)。2種類の豆をミックスした特製つぶ餡が楽しめる。生地に練り込まれた利尻昆布の出汁が隠し味。

  • 細巻きのいなり寿司『芽吹巻き』は3種9本入り(税込800円)。(左から)東日本橋の薬研堀にちなんだ七味風味、芽吹きの緑をイメージした抹茶風味、爽やかな味わいの柚子風味。

  • 上/日本橋の老舗・名店の旨味を凝縮させた“出汁ばくだん”の生地に、あさりを加えたお食事にも最適な『日本橋焼』(税込250円)のほか、今川焼は店内で焼き上げる。下/「芽吹」の店名にちなむ若芽がお店の目印。

 今年9月、日本橋室町の福徳の森近くにオープンした芽吹茶屋。“森と調和する茶屋”をコンセプトに、和をイメージした照明やグリーンをキーカラーとしたインテリアが印象的な店構えだ。街との一体感を意識してデザインしたという。
 古きよき伝統と革新のスピリットが息づく日本橋の地に根ざしていきたいと、地域コミュニティや日本橋の老舗とコラボレーションしたフードメニューを展開している。

 いちばんのおすすめは、日本橋が発祥ともいわれる今川焼。 8種の味を用意し、なかでも『福徳焼』は乾物の老舗 八木長本店とコラボレーションし、特製つぶ餡を開発。国内産の豆の美味しさをたっぷり楽しんでもらいたいと、八木長本店が厳選した北海道産「大納言小豆」と「大正金時」の2種類の豆をミックスし、異なる食感を堪能することができる。表面にはオリジナルの焼き印が押されているので、日本橋散策の記念やちょっとした手みやげとしても最適だ。天気のよい日には、隣接する「福徳の森」の広場で、四季の移ろいを感じながらいただくのもいいだろう。

 そのほかドリンクは日本橋に本店があるミカドコーヒーや山本山の『深蒸煎茶』などを用意し、特製の今川焼との相性も抜群。気軽に立ち寄り、凝縮した日本橋の魅力を味わいたい。

DATA
店舗情報 ※残念ながら2017年6月に閉店されました

※上記は取材時の情報です。現在は異なっている場合がございます。予めご了承ください。